鳶・土木・解体を中心に手掛けています

作業風景

足場の仕事は『とび職に始まり、とび職に終わる。』と言われています。

まず、どの職種よりも先に工事現場に入り、現場の囲いを組みます。
次に、建物の基礎となる鉄骨を建てたり、建物の外周に足場を組みます。
私達は「安心・安全」を心掛け仕事しております。

土木工事

当社では、土木工事を中心とした様々な作業を行うので、職人にとって様々な経験ができるという事になります。
これは非常にプラスであると思いますし、飽きを感じることがまずないので探求心が自然と芽生えます。
結果的に様々な知識が身に付き、幅広い視点から俯瞰的に物事を感じれるので、元請けさんやお客様の目線で捉え、細かく素早く、より良い提案、様々なサービス展開ができるのです。

作業風景

鳶職

高い所での作業が多い仕事ですので、高所に対しての恐怖がないことも、もちろん重要になってきます。ただし、これは慣れの部分も大きいので極端な恐怖症でなければ問題ないでしょう。

見習いや一人前の職人に成り立てのころは、職長や先輩職人の指示によって動くだけですが、徐々に判断力や創造力が求められてきます。

足場鳶も鉄骨鳶も、図面を読み取り建築物をイメージし、次の行程の出来あがりイメージを想像しながら、効率のよい作業を行う仕事です。

鳶・土木・解体を中心に手掛けています

一日の作業の流れ

こちらでは鳶職の1日の仕事の流れをご案内します。

現場により作業内容が異なります。

建設現場に直接出勤することがほとんど。最低でも朝礼の30分前には到着し、身支度などを済ませます。現場で働く人全員が集まり、一日の作業の流れなどを確認します。

予測される危険を事前に把握し、周知徹底を図ることで安全管理を徹底します。

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現場作業

朝の最初にラジオ体操から始まります。作業の開始に先駆け、身体を動かすことで自身の体調を確認します。その後その日の流れを確認し1日のスタートです。

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全員が作業を中断し、一斉にとることがほとんどです。一緒に昼食をとることで現場の結束を深める意味もあります。食事の後は昼寝をする職人も。

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午後

午前中の作業の続きに取り掛かります。午後は集中力が切れるのでケガの無い様安全第一で作業に取り掛かります。

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作業終了

それぞれの持ち場を片付けた後、その日の作業進捗を確認し共有します。続いて翌日の作業打合せに入ります。

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最後に。

作業前と後に行われる朝礼、終礼では聞き漏らすことの許されない情報で溢れています。

朝礼ではその日の作業内容や立ち入り禁止箇所、安全通路や行事予定などが発表され、ここで点呼も行われます。また、新規で現場に入ってきた人の自己紹介が行われることも。

また、保護具、保護帽、あごひも、安全帯等といった細かい服装のチェックもあるため、整った状態で参加しなければなりません。最後は指差呼称で終わります。